米国海兵隊、Northrop Grumman社に次世代ハンドヘルドターゲティングデバイスの製造を依頼
米国海兵隊は、精密なターゲティングが可能で、GPSが使えない環境でも運用できるコンパクトなデバイスである次世代ハンドヘルドターゲティングシステム（NGHTS）の製造をNorthrop Grumman社に依頼しました。
このレーザーベースの装置は、海兵隊員が遠距離から目標を特定し、指定する能力を強化するものです。
Northrop Grumman社のナビゲーション、ターゲッティング、サバイバビリティ担当副社長のBob Gough氏はこう語ります。「NGHTSは、さまざまな状況下で海兵隊員が地上目標を特定する能力を大幅に向上させます。また、軍用ネットワークに接続することで、NGHTSは優れた状況認識と、視線を超えたところから効果を発揮するための正確な座標を提供することができます。」
2022.2.22
