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GMVがロッキード社と共同でSouthPANの開発に参加

多国籍テクノロジー企業であるGMVは、ロッキード・マーチン社と、南方測位補強ネットワークシステム(SouthPAN)の処理および制御センターを開発する契約を締結しました。

このプロジェクトは、オーストラリアとニュージーランド政府の共同イニシアティブで、ナビゲーションと精密ポイントポジショニング(PPP)サービスのための衛星ベースの補強システム(SBAS)を提供するものです。また、GMVは、この地域におけるこれら両サービスの監視と、約束された性能レベルの遵守を保証する責任を負います。

SBASとPPPシステムは、農業、道路、航空、海上、鉄道輸送、ジオマティクスの分野など、さまざまな産業で利用されています。SouthPANは、これらの分野でのアプリケーションの開発を加速させることが期待されています。

また、SouthPANは、このような特徴を持つシステムとして、南半球で初めて利用できるようになりました。この新しいプログラムにより、オーストラリアとニュージーランドは、米国(WAAS)、欧州(EGNOS)、インド(GAGAN)、日本(MSAS)など、すでに独自のSBASシステムを持つ国や地域のリストに加わり、この種のサービスにおけるグローバルカバレッジと相互運用性の向上に寄与することになります。

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